現在の仕事内容は?

宅地の開発計画、住宅コンセプトの企画立案、建築設計の統括を担当しています。

まずは、土地をどのように区割りして何棟建てるのか、仕入れ担当と検討するところから始まり、次に分譲地全体のコンセプトを企画します。たとえば、海に近い場所なら、眺めのよい2階をリビングにした西海岸リゾート風に。学校に近い場所なら、子育てしやすく収納豊富なプランに。立地特性を踏まえた間取りや外観デザインを検討し、具体的な設計イメージを膨らませていきます。

当社がより良い住空間を提供するために大切にしているのは、その時に作るべきものを見極める目と、柔軟な発想。トレンドや新しい要素も積極的に取り入れ、ライフスタイルを提案する気持ちでプランを描いていきます。無駄がなく使いやすい間取りであることはもちろん、意匠の一つ一つ、ひいては周辺にお住まいの方にも愛されるような景観としての美しさを追求し、納得できるまで何度も検討を重ねます。

基本のプランができあがると、建築基準法や構造などのチェックを行い、外装や内装のコーディネート、外構プランなどへ移行します。

住宅事業部 設計 T・S

住宅事業部 設計 T・S
住宅事業部 設計 T・S
ラグラス向ヶ丘遊園/全24棟数(完売済み)

やりがいや、記憶に残っている仕事は?

当社の特長は、豊かな住環境を提供するために「審美性や文化性」に重きを置いて、自由な設計を行っていることだと思います。その特長が顕著で印象深いのは、川崎市登戸の大規模分譲地のプロジェクト。

この土地は、敷地面積と価格を抑えた3階建てをたくさん建てることも可能だったのですが、住みやすさや景観などを考慮し、ゆとりのある区割りで3~4LDKの2階建てを計画することにしました。自然と調和した心地よい生活空間になるように、外観は大きな窓と板張りが印象的なデザインで、リビングは20帖前後の広さに。高さを出せる土地の利点を活かして、ロフト付きの高天井の部屋やルーフバルコニーを設け、プランにバリエーションも持たせました。

周辺物件よりもグレードを高く設定したのでニーズに適っているのか心配する向きもありましたが、建物が建ち始めると順調にお客様の手に渡っていき、選択は間違っていなかったと実感できて嬉しかったですね。周辺環境に配慮した美しいランドスケープは、その土地の資産価値向上にもつながると考えていますので、地域貢献という意味でも有意義なプロジェクトでした。こういった仕事ができることを誇らしく思います。

仕事上で大事にしていることは?

・常に前向きに、楽しむこと。
・「できない」とすぐに言わずに、やりきる努力をする。
・部下に対しても、皆をプロとして尊重すること。

どんなことでも自分の成長の糧になりますし、1日の中で仕事をしている時間が一番長いのに、それを楽しまないのは勿体ないです。仕事の能力や結果は、技術的なことよりも「どういう気持ちで取り組むか」によって大きく左右されるもの。その人から発するエネルギーで周囲の人も仕事がしやすくなるような前向きな姿勢こそ、妥協のない仕事をするために重要なスキルなのではないかと思います。

住宅事業部 設計 T・S

一日のスケジュール

住宅事業部 設計 T・S
間取り図案を確認し、意見を出し合って調整を重ねる
住宅事業部 設計 T・S
外観デザインのプラン検討
  1. 8:30 出社
  2. 9:00 住宅事業部ミーティング
    ・新規購入地の開発造成について、各部署長と計画策定
  3. 10:00 企画検討・設計図作成
    ・全体工程のスケジュール調整
    ・分譲宅地の基本計画の検討
    ・区割りや建物ボリュームの検討
  4. 12:00 昼食
  5. 13:00 プランミーティング
    ・建物の間取りや仕様など、企画の社内プレゼン
  6. 13:30 社用車で外出
    ・竣工現場のチェック
    ・建築予定地計画のための現場調査
  7. 17:00 帰社・ミーティング
    ・企画部内で工程状況の共有および調整
    ・用地仕入れ担当・建築設計士と商品企画検討
  8. 19:00 退社
  9. ※上記のスケジュールは一例で、日によって変わります。
    ※出社時間・退社時間は状況により前後します。

仕事後や休日の過ごし方について

住宅事業部 設計 T・S

週に何日かは仕事後にジムに通い、意識的に身体を動かすようにしています。最近は子どもが2人とも大きくなって親離れしつつあり、自分の時間をもてるようになってきたので、バイクに乗って出掛けるのが週末の楽しみですね。伊豆方面が好きで、海を眺めによく行っています。